魚の町、静岡県焼津市にある動物病院のブログです。☎ 054-628-6468

皮膚と食事

こんにちは。動物看護師の原田です
最近はマスクをしている花粉症の方が目立ちますね。
ひこの動物病院でも1人とっても辛そうにしている人が。
この時期の院長はマスクとセットになっています(笑)
いつでもマスクと一緒です
スタッフはみんな花粉症ではないので他人事
という私も最近くしゃくしゃし始めたので花粉症疑惑があがってますが(笑)
きっと風邪なんだ!!と(自分とスタッフに)言い聞かせている毎日です。

そんなアレルギーのことも今日は出てきますよ~

フードの第3弾!!皮膚についてお話します。

以前皮膚の重さは体重の約20%と書きましたが
皮膚は体にとって健康を保つためには、とても大切な組織です。
皮膚は本来、バリア機能を持っており、水分を保ったり
刺激や細菌などから体を守ってくれています。

バリア機能が低下すると細菌などが体の中に入り込み
炎症を起こしたり水分が保てず皮膚が荒れたりと
さまざまな問題を引き起こします。日頃からバリア機能を
維持するために食事がとても重要になるのです

今日は長くなるので、続きはクリックして見てくださ~い
    

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肥満について

こんにちは動物看護師の原田です

今日はとてもいいお天気で、お散歩日和の焼津
あちらこちらで梅が咲いています
春ももうすぐそこですね

今日は前回のバランスのとれた食事に続いて
フードについての第二弾!!
肥満について書きたいとおもいます



よくテレビなどでも肥っているねこちゃん、わんちゃんを
可愛いと採り上げているのをよく目にします
確かにぽちゃっとしていて可愛らしいですが
肥満はねこちゃん・わんちゃんにとってとっても危ないものなのです

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バランスのとれた食事

こんにちは♪

動物看護師の原田です

院長がこの前ちらっと書いたとは思うのですが当院のスタッフはみんな
ロイヤルカナン認定の栄養管理アドバイザーの資格を持っています
この資格は10回程の院内セミナーと、最終試験に受かることにより頂きました
このセミナーで学んだ事を、何回かにわたりみなさんに紹介したいと思います


まずは第1回目
バランスのとれた食事について少し書きたいと思います


体を健康に保つためには、外からの菌やウィルスを体内に侵入させない事が大切です
外からの菌などを防ぐのは皮膚の役目ですので
健康な体=健康な皮膚と考えていただいていいでしょう



さて。ここでクイズです
みなさんは、わんちゃん・ねこちゃんの皮膚の重さってどのくらいか知ってますか
              



画像 012
わかるかなぁ・・・難しいよ~ 去年の夏のトーマス。 毛を刈ってつるっつるです(笑)
              




正解は・・・・体重の約20%


皮膚の組織を全部集めると体重の約5分の1
体重10kgのわんちゃんの皮膚は約2㎏もあるのです
けっこう皮膚って体の大部分を占めているんですねぇ



良い皮膚をつくるためにはバランスのとれた栄養が必要です
体に必要な栄養素は6大栄養素と呼ばれ、健康な体作りにはなくてはならないものです。

6大栄養素とは・・・
炭水化物 タンパク質 脂質 ビタミン ミネラル 水 の6つの栄養素

昔は5大栄養素と言われていましたが、最近では水もなくてはならない栄養素として
プラスされ6大栄養素になりました


この栄養素ですが、それぞれの動物種によってもバランスが違います。
人間とペットではまったく違いますし、わんちゃんとねこちゃんでも違うのです
ねこちゃんは小さい犬だと言われる方もいらっしゃいますが・・・。
厳密に言うと猫は完全に肉食ですが、犬は肉食に近い雑食なのです
【ねこちゃんにドッグフードをあげ続けるとタウリン・アラキドン酸・
ビタミンA等が不足してしまいますので、あげないようにしましょう】


同じ動物種だからといって全部が全部一緒のフードでいい、というわけでもありません。
ライフステージ(成長段階)によっても必要な栄養のバランスが違います

パピー期ジュニア期成犬期シニア期

パピー期は成長するのに必要な栄養素が必要ですし
シニア期では老齢性の変化も出てきますので
それぞれのライフステージにあったフードが必要ですよね



とまぁ、色々フードについて書いてきましたが説明が苦手な私でして・・・。
今日はとりあえず、

・フードは健康な体を作る上でとても大切なもの
・その動物、ライフステージにあった食事が必要


という事だけ分かって頂けたら満足です


DSC_0763.jpg
ご飯って大切なんだね~


栄養管理アドバイザー

みなさんはワンちゃん、ネコちゃんにお家でどんな食事を食べさせていますか?

動物は自分で冷蔵庫を開けて好きなものを食べるわけではありません。

すべて飼い主さんが与えたものを食べているのです。(当たり前ですが・・・。)

動物の体は食べたもので出来ています。言いかえれば、食べたものでしか体は作れないということになります。

ですから食事はワンちゃん、ネコちゃんの成長や健康維持にとても重要なものになります。

また人間、犬、猫はそれぞれ必要とする栄養要求量が異なるため、食事もそれぞれにあったものを与えなければいけません。



当院では共立製薬さま、ウォルサム・ロイヤルカナンさまのご厚意で、特別療法食の院内セミナーを約一年間受け、ロイヤルカナン臨床栄養学コースをスタッフ全員が修了しております。

スタッフ全員「栄養管理アドバイザー」のバッジを付けております。

バッジ




病院の受付にはロイヤルカナンさまから頂いた楯と賞状が掲げてあります。

賞状   楯



ワンちゃん、ネコちゃんの食事管理のことは、お気軽にご相談ください。