魚の町、静岡県焼津市にある動物病院のブログです。☎ 054-628-6468

お家でできるケア~ブラッシング編~Part2

こんにちは!看護師の天野です
毎日寒いですね
焼津は雪が降らないので暖かい方なのですけどね

お家でできるケア~ブラッシング編~Part2
今日はお家でできるケア~ブラッシング編~Part2です!
お家ケア初のPart2突入です。
前回お伝えした通り、今回は「プードル等の被毛のブラッシングの仕方」と
「ブラッシングを嫌がる子の対処法」をご説明します

プードル等の被毛のブラッシングの仕方
プードルやビションフリーゼの被毛はシングルコートでほとんど抜け毛はなく、
定期的なカットをしなければ伸び続けます。
だいたい2週間~1ヶ月に1回、犬用の美容室でカットしてもらうのが理想的です。
1ヶ月以上何のケアもしないと、どうしても毛玉ができてしまいます。
なので美容室に行くまでの期間にお家でブラッシングをして、
毛玉を防ぎましょう!

ちぢれ毛
毛が縮れていると毛玉になりやすいので、スリッカーブラシを使って
毛をまっすぐにのばしてあげます。
スリッカーブラシ
これがスリッカーブラシです。
くの字に曲がった細い針金がたくさんついています。
ブラシ持ち方×ブラシ持ち方◎
持ち方も重要です
ぎゅっと握って持ってしまうとコントロールを効かせるのが大変になるので、
親指を柄にそえ、軽く持つようにします。
ブラシ平行
とかす時は、皮膚と平行になるようにブラシをとかしたいところの毛の根元に入れ、
ななめ45°上に引き抜きます。
ブラシかけ方2
これをくりかえし、頭側から尻尾側にかけてとかして行きます。
しっかりと毛をかきわけて根元からとかすのがポイントです
あまり力をこめると皮膚を傷つけてしまうことがあるので、ご注意ください
初めから大人しくブラッシングをさせてくれる子ばかりではありませんので、
最初は短時間でせまい範囲にし、お利口にできたらすかさずほめてあげます
徐々に時間を延ばしていき、全身をブラッシングできるように練習してみてください

ブラッシングを嫌がる子の対処法
ブラッシングをしてあげたくても嫌がってさせてくれない・・・
嫌がる子に無理やりブラッシングをしたらストレスになってしまうのではないか・・・
という方もたくさんいらっしゃると思います。
ワンちゃんがブラッシングを嫌がらなくなれば、ブラッシングをしてぴかぴかにしてあげられますよね
では、どうしてワンちゃんは嫌がってしまうのでしょうか?
原因と対処法を少しご紹介します。

1.ブラッシングが痛い
からまっている毛を無理やりとかしたり、ブラシを皮膚にあてるときに力が強いと
ワンちゃんは痛くていやがることがあります。
毛がからまっている時には指で軽くほぐし、何度もブラシをかけるようにしましょう
皮膚に当たる力は、「ポンポン」くらいにしましょう。
自分の腕にブラシを当ててみて、痛くはないか確かめてみても良いと思います。

2.怒られるのがいや
ブラッシングの際に、言う事を聞いてくれないと、ついつい怒ってしまいがちです。
「もう!どうしていうことをきいてくれないの!?」「こら!!」
と何度も言われると人間でも嫌になっちゃいますよね。
良い子にできた時だけすかさずほめて、ワンちゃんをその気にさせてあげましょう

3.ブラシが怖い
なかには初めてみるものが怖い子もいます。
初めてみるブラシを急に体にあてられて、怖い思いをしてしまうと
ブラッシングを嫌がるようになることもあります。
臆病な子には、まずブラシに慣れてもらいます。
ブラシを何気ない時にワンちゃんの視界に入るように置いておきます。
徐々にブラシをワンちゃんに近づけていきましょう。
ごはんの時にブラシを置いておくなど、楽しいことと関連付けると
受け入れやすくなります

後は飼い主さんの気持ちも実は重要で、
嫌がるだろうな・・・とか、ちゃんとやらせてくれるかな・・・とか、
不安な気持ちでいると、ワンちゃんは敏感なのでそれが伝わることもあります。
ゆったりとした気持ちでブラッシングをしてあげてみてください
きっとワンちゃんにも気持ちが伝わると思いますよ
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