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エキゾチックアニマルシリーズ★ハムスター1

こんにちは!看護師の天野です
晴れの日はだいぶ暖かくなってきましたね


今回はエキゾチックアニマルシリーズ第2回

ハムスター①

です。

まずは基本的なことからお伝えしていきます!

飼育方法
食事
・・・主食はペレット。ひまわりの種などの種子類は1日に2~3個。
   野菜・果物は少量。
   ひまわりの種はよく好みますが、与えすぎは肥満の原因になりますので
   注意しましょう。
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トイレ
・・・小さい容器をケージの隅におき、新聞紙を入れておきます。
   しかしすべてトイレでしてくれるわけではありません。
   汚れた床材は取り除いて掃除はこまめに行い、清潔な環境を保ちましょう!

床材
・・・新聞紙を敷いた上にわらや紙のチップや引き裂いた新聞紙などを敷きつめ
   充分な広さをとります。
   土は細菌やダニが繁殖しやすく、ハムスターの健康を害する恐れがあるので床材には向きません。
   綿もハムスター用に販売されていますが、線維が足にからんでつめがとれたり
   血行が悪くなってしまうことがあるので注意が必要です。

ケージ
・・・金網の物はかじってしまい不正咬合の原因となってしまいます。
   丈夫なプラスティック製の水槽が良いです。

運動
・・・とても体の小さいハムスターですが、野生では体のわりに行動範囲が広く
   ケージの中の移動だけでは運動不足になってしまいます。
   ケージの外に出して逃げないように囲いをつくり、その中でお散歩をさせてあげましょう。
   回し車をケージの中に入れてあげても良いです。
   ただし骨組式になっている回し車は足を引っ掛けて骨折するなどの事故も多いので、
   穴の開いていないタイプを選びます。
   また、回し車とケージの間に挟まる事のないように設置する位置やサイズにも気をつけましょう。

気をつけること
・・・観葉植物、電気コード、猫・犬・フェレットなどの動物に近づけすぎないようにしましょう。
   また1つのケージ内での多頭飼育はケンカをする場合があるので、
   1ケージに1匹で飼育することをおすすめします。

ふれ合い方
・・・名前を呼びながら好きなものを与えます。
   少しずつ慣らしていき、やさしくスキンシップしましょう。
   抱くときは静かに下からすくうようにします。
   びっくりすると咬んでしまうことがあるので、上から急につかんだり
   しないようにしましょう。

温度
・・・気温が5℃以下になると疑似冬眠をしてしまいます。
   状態が悪くなってしまうので、疑似冬眠はさせないようにしましょう。
   冬の間はペット用のヒーター等を活用し、あたたかい場所をつくってあげましょう。
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寿命
・・・小型種(ジャンガリアンハムスターなど)は1年半~2年
   大型種(ゴールデンハムスター)は2~3年と言われています。
     


体が小さく寿命が短いハムスター。
病気の進行も早いので、異変に気が付いたら早めに動物病院を受診しましょう!