魚の町、静岡県焼津市にある動物病院のブログです。☎ 054-628-6468

お薬の飲ませ方~ねこちゃん編~

こんにちは看護師の天野です
前回のわんちゃん編に続き今回は、ねこちゃん編をお伝えします

1.そのまま飲ませる場合

猫口をあける

  まずは口を開けます。


    嫌がる場合は無理に
    しないようにしましょう
    

猫奥までいれる

  奥の方に薬を入れます。

    入れた場所が浅いと、
    すぐに吐き出されてしまいます
    

猫口を閉じる

  口を閉じます。
 
    少し上に向けるのが
    ポイントです
    

猫流し込む

  シリンジ等で
  水を流し込みます。

お薬は必ずお水かごはんと一緒に飲ませるようにしましょう

なぜかというと・・・
  猫は犬と違い、飲み込んだものを胃へと流し込む運動が遅いため、
  お薬が胃まで到達するのに時間がかかり、食道に留まってしまう場合があります
  そのため、お水やごはんでお薬を流し込んであげる必要があるのです


言うとやるとでは大違いで、この絵のように簡単に
お薬を飲ませてくれる子はなかなかいないのが現実・・・

そこで、こんな工夫をしてみてはいかがでしょうか?
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
2.粉して混ぜる

猫混ぜる
  お薬を粉にして、缶詰や、
  ペースト状のものに混ぜてあげます。

    お腹がいっぱいの時よりも、
    ごはんをあげる前の空腹時が良いです



ただ混ぜただけでは警戒して食べないことも多いと思います。
そこで、こんなことをしてみます。
↓↓↓
猫手につける

  前足につけます。
  ねこちゃんはキレイ好きなので、
  きれいになめとってくれるでしょう

    あまりたくさんつけると
    足を振って飛ばされてしまいます。

あとは、混ぜたものを口の中に入れてみたりしてみてもいいかもしれません。

3.水に溶かす

猫流し込む  水の中に粉状にしたお薬を溶かして
  シリンジ等で吸い、口の中へ
  流し込みます。

    粉にすると効果がなくなるお薬
    もあるので、粉にしたい場合はスタッフに
    お尋ねください。


お薬をあげるのに苦労されている方も少なくないと思います。
色々試してみて、飼主様とねこちゃんの両方に
なるべくストレスのかからない方法を見つけてみてください