魚の町、静岡県焼津市にある動物病院のブログです。☎ 054-628-6468

災害時の準備

東北地方太平洋沖地震から一週間が経ちました。
この度の大震災で亡くなられた皆様のご冥福をお祈りすると共に、被災された地域の皆様の健康を心より願っております。

突然の巨大地震で、日頃の備えの大切さを改めて考えさせられました。
緊急時に必要な物資をすぐに揃えた方も少なくないと思います。
人用のものは揃えられても、動物用のものは何が必要かパッと思い付かないかもしれません。
そこで、今回は動物用の災害時に必要な物をまとめてみました。

避難用






災害時に必要な物

・フード 1週間分
・水  1週間分
・お皿(携帯できるタイプのものが良い)
・リード
・ペットシーツ
・ビニール袋
・キャリーケース
・消毒薬
・ウェットティッシュ
・おむつ(女の子)
・いつも与えている療法食、薬等




人の救援物資は届いても、動物のフードなどは届かないと想定して、出来れば多めに
持っていきたいですね。
ワンちゃん・ネコちゃんは、硬度の高い水を飲むと下痢をしたり尿結石のリスクが高くなってしまいます。
硬度が100以下の軟水を用意しておきましょう。
キャリーケースは、避難する際や、避難所で使えるものがおすすめです。
動物が苦手な人もいるので、きちんと管理できるよう、リードをつけておくことも大切です。
また、普段お薬をあげている子は、お薬を持って行きましょう。すぐに手に入らないかもしれません。



普段からしておくこと

・首輪に鑑札、狂犬病予防注射の済票、迷子札(飼主の氏名、動物の名前、連絡先等を記載したもの)をつけておく。
・マイクロチップ
・ケージに入る練習
・トイレのしつけ
・無駄吠えのしつけ
・避妊・去勢
・ワクチン接種
・狂犬病予防注射(犬)
・ノミ・ダニ予防
・フィラリア予防




離れ離れになっても飼主がわかるようにしておきます。
迷子札には、携帯の電話番号等を消えないように書いておきましょう。
ワンちゃんには、狂犬病予防注射を打ってある証の済票を必ず付けましょう。
さらにマイクロチップを埋め込んでおけば個体の識別が容易にでき、安心です。
避難所生活では周囲の人々とのトラブル
を避けるため、普段からきちんとしつけておくことが
重要です。
また、避難所で動物がたくさん集まる場所では、病気の伝染も心配されます。
病気を移さない、移されないためにも出来る限りの予防はしておきましょう。


いつくるかわからない巨大地震。
これだけ備えていれば、少しでも安心できるのではないでしょうか?
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