魚の町、静岡県焼津市にある動物病院のブログです。☎ 054-628-6468

狂犬病予防注射について

こんにちは看護師の天野です
最近はだいぶ暖かくなり、やっと春がきた!という感じですね
春がきた!ということは、そろそろ狂犬病の予防注射の時期ということですね
今回は、その狂犬病予防注射について詳しく書いてみます。

そもそも、狂犬病とは
狂犬病とはウイルス性の人畜共通伝染病で、人、犬、キツネ、アライグマなどの哺乳類に感染します。
発病した犬などに咬まれると高い確率で感染し、ほぼ100%死亡すると言われています。
日本では狂犬病予防法により予防注射が義務化されていることもあり、現在は発生していません。
ですが!世界中のほとんどの国では発生しているので、油断は禁物です

まずは市町村に登録
狂犬病予防法では、「犬の所有者は、犬を取得した日(生後90日以内の犬は生後90日を経過した日)から30日以内に、厚生労働省の定めるところにより、その犬の所在地を管轄する市町村長に犬の登録を申請しなければならない。」となっています。
そして狂犬病予防注射は、法律で年1回の接種が義務付けられています。

狂犬病予防注射の接種時期
市町村に登録した犬には、毎年4月頃市からハガキが送られてきます。
ハガキには集合注射の場所が記載されています。
集合注射は4月に行いますが、病院でも(3月を除いて)いつでも受ける事ができます。
毎年4~6月が狂犬病予防注射月月間になっているので、その頃受けるようにしましょう!
狂犬病予防注射月間

狂犬病予防注射を受ける時に必要なもの
狂犬病予防注射を受ける時は必ず、
市に登録した時に発行された愛犬手帳と、市からのハガキをお持ち下さい。
これがないと注射済票を発行できません

          愛犬手帳

注射済票とは
注射済票は、狂犬病予防注射を接種した時に毎回発行されます。
この済票は鑑札と同様、必ず犬に着けておかなければならないと義務づけられています。
ちなみに、焼津の済票は今年から小さくなったので着けやすくなりました
     済票
まとめ
・狂犬病は死亡率の高いとても怖い病気!
・ワンちゃんを飼い始めたら市町村に登録する!
・狂犬病予防注射は年に1回、4~6月に接種する!
・注射済票は鑑札と一緒にワンちゃんの首輪につける!

鑑札+済票

狂犬病の予防をしっかりうけて、新年度を気持ちよく迎えましょう
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