魚の町、静岡県焼津市にある動物病院のブログです。☎ 054-628-6468

お家でできるケア~爪切り編~

こんにちは!看護師の天野です

毎日暑いですが、今日もむしむしと暑いですね
ワンちゃん、ネコちゃんの熱中症予防も大切になってきます。
風通しをよくしたり、日陰を作ったり、新鮮で冷たいお水をたくさん用意するなど
工夫して夏を乗り切りましょう!

今回から、『お家でできるケアシリーズ』をスタートしたいと思います
ペットサロンや病院に行かなくても、お家でできる色々なケアの方法ををご紹介していきます!
第1回目は、なかなかお家では難しい・・・と思われがちな 爪切り です
お家でできるケア~爪切り編~

爪は定期的に切らなければどんどんのびてしまいます
爪が伸びすぎると、歩きにくくなったり、折れてしまったりします
特にネコちゃんでは爪が伸びすぎて肉球に刺さってしまう・・・なんてことも
珍しくはありません考えただけで痛そうですね
というわけで、爪切りはペットケアのうえで必須項目なのです。
ではさっそくこちらからご覧ください
↓↓↓


爪切り
爪切りはペット用のものを使用します。
爪切りギロチン爪切りニッパー

      ギロチンタイプ       と        ニッパータイプ     があります。

伸びすぎていなければ、ギロチンタイプが使いやすくておすすめです
ギロチンタイプを使う時は、説明書をよく読んで必ず刃を上に向けて持ちましょう!
刃を上にして持たないと、切りすぎてしまうのです。
穴の中に爪を入れ、持ち手を握って刃を出し、切ります

ワンちゃんの爪切り
白い爪の子は中に血管が見えるので、血管のところを切らないように切ります。
そのあと角を取るようにカットすると丸くなります。
やすりでみがけばさらになめらかになります
ワンちゃん爪ワンちゃん爪角とりワンちゃん爪やすり
黒い爪の子は、少しずつ切っていって、真ん中が湿ってきたら切るのをやめます。
ワンちゃんは、指先の4つと、少し上の方にもう一つ狼爪(ろうそう)という爪が付いています。
狼爪は、付いていない肢もありますし、付いていない子もいます。
指先の爪はおさんぽで削れますが、狼爪は削れないので伸びやすく要注意です
狼爪
しっかり持って・・・
ワン爪
切ります!
ワン爪アップ

ネコちゃんの爪切り
ネコちゃんはワンちゃんと違い、普段は爪を収納しています。
なので、爪を切るときは指を軽く押して爪を出します
ネコちゃん爪にゅ
ネコちゃんの爪も、ワンちゃん同様血管の手前までカットします。
爪に対して45度くらいで切るのがベストです!
ネコちゃん爪
しっかり押さえて・・・
ニャン爪
切ります!
ニャン爪アップ
・・・ピンボケですいません

ポイント
肢の動き爪無理な体勢
・抑える時には無理な動きの無いように注意しましょう!
 (ワンちゃんもネコちゃんも、肢は前後に動くようにできています。
  上の右の絵のように持ってしまうと、痛いので嫌がりやすくなります。)
・子犬、子猫のうちから練習しておくと、大人になってもストレスなく切らせてくれるようになります。
・やさしくほめながら切りましょう♪大人しくできたら、ごほうびをあげましょう

血がでてしまったら
血が出た部位を清潔なガーゼか脱脂綿等でおさえ、何分か待ちます。
それでも血が止まらない場合は、すぐにご来院ください。


爪の切り方は以上で終わりです!
簡単に説明しましたが、爪切りはだいたいどの子でも嫌がるものです。
お家でできない場合は、動物病院やペットサロンにおまかせしましょう
また、説明が足りない部分もあるかと思いますので、詳しいやり方等わからない事がありましたらお気軽にスタッフまでお尋ねください
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